rumbling rebels

Translations of Rock Lyrics,and so on! Beat Goes On And On!

Name:
Location: TOKYO, Japan

Tuesday, October 11, 2005

"rumbling rebels"

ある午后 ふと 想った

岐路の上で 所在無さげに

彼奴と

ブー垂れている 俺は "安全Pye"か?

ってさ

いいかもしれない

溢れ出さんばかりの 公明正大 よりは



意志無き奴がうたう 騒音が街にあふれる中

昨日どっかのチャンネルで
話してた 新しい 傍若無人は
 
切れ端を ひとつ 捕まえると 叫んだ
"これが事実だ"って
他人の数だけ 引き裂かれてることを忘れて

誰でも彼でも見境なしに
何もかも自分の思惑通りに
つじつまを縫い合わせている
あんたが
誰よりも

挙動不審

そう

モラリストを気取ったテロリストの 隠れ家さ



言いたいことは 沈黙の中
あふれだしてくる そのときを
いまや 遅しと 待ち構えている

誰も彼もが 恐れをなして
そいつを 取り押さえようとしている

言いたいことは 遠慮の中
誰のためでもない 現実という名前の 言い訳を
やりくるするのに 時間を費やす


山ほどある言いたいこと
黙って隠し持っていたアレのことさ

爆発するときを待っている

ひからびた
向日葵みたいな気分を
木っ端微塵にするときを



1000の言葉 投げ出しても
音も無く沁み出す 日常

孤独の旅路を歩きながら
街灯りの届かない場所で
月灯りに照らされて

踊ろう

誰もがやりたいようにしたら
居場所が足りなくなってしまうかもわかんないけどもさ


ふざけよう

せめて今夜は

抗う魂のままに 彷徨い歩きながら

いったい誰が止められるっていうんだ

こんな 毎日

Monday, October 10, 2005

6%パントマイム

"君は1000%" なぁんて歌が 流行っていた頃

雨に濡れる花 を見ていた 午后

僕は 泣く

うちに帰ったとき

愛を喪って

そして

キョウは

歌を

描いた

詩のような

文のような

バラの花のような 日々を

おもぃだした 

悪について、ひとしきり

愛の衛星が世界に発信する中継で、

悪についてひとしきり

ささやき、語り、歌い、叫ぶ

宝石の輝きを放っていた火曜日に

別れを告げて

日常に影を潜めている獣路に

少しずつ

一歩ずつ

足を踏み入れてみる

気付いた時には、裏通りに身を潜めて、

悪にシンパシーを感じ始めている

そう

この歌は

そうなりつつある全てのひとに

気付いてもらうためにつくったんだ

醒めてるわけじゃないさ

NO WAR

NO PAIN

NO MURDER


NO MORE( YOUR THEME )

NO MORE( YOUR ENEMY)

NO MORE.....(To Be Continued...)

屈服する前に

チェーンスモーキング

話していた

終わった恋について

傷を癒していた

あの時、彼女は去った

手は尽くした

でも事切れた

俺はまだ、叶わぬ望みから離れられない

騒がしいTV番組で

傷心を紛らわしている

使い古された言葉の数々

吐き出された

煙と一緒に溶けていく


話していた

破れた心について

俺の乾いた笑い声が響く中

あの時、彼女は出ていった

ずっと長い間

手許にはタバコの釣り銭
一杯分の小銭があればラッキーだった

そいつで一日をやりすごし

時間だけは、余る程あったっていうのに
ローンでも取り返しがつかない程の
退廃と憂鬱と退屈に蝕まれそうになり

空虚な夜道をドライブして
街の片隅に息を潜めて
退屈に抗っていた

絶対に路頭に迷うはずなんてないし
いつか
成功とシケ込むんだと
毎日のようにつるんで
絶対にオレたちは老け込むはずなんてないと思ってた

ズタボロになるまで汗水たらして手にした日銭で
ダイスを転がしていると いつのまにか陽は落ち、

古びたジュークボックスからは
"UNDER THE BOARDWALK"と"UP ON THE ROOF"

カネは一瞬の幻を見せてはくれたが
永遠は手に入るはずがなかった

なぜか労せずして
懐に忍び込む
夜通しの憂鬱
と戦うハメになる

いつか
成功とシケ込むんだと
毎日のようにつるんで
絶対にオレたちは老け込むはずなんてないと思ってた

本をかけるぐらいに
負け犬になる方法は、飽きる程モノにしたけど、

ずっと長い間、一緒に過ごして来た

昨日も
今日も
これからも

残ったのは
俺とお前とこれからの長い長い未来

Thursday, October 06, 2005

とあるDJ ブースに忘れてあった 走り書き

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 "Happy Toy"のアルバムのジャクソンファイブみたいな曲に、
ストリートスライダースの土屋公平が参加してる、という
それだけの理由で、CDを手にしたのがきっかけだった。
そのときは
気になった数曲をくり返し聴いている程度だったが

 "Junior Sweet"のアルバムに入っていた
"やさしい気持ち"が
ヒットチャートとかには関係なく、街や、ラジオで、
頻繁にかかるようになって、
あっという間に、ブレイクしたのだ。
とどめは、Yen town bandの"あいのうた"だったな。

Charaの曲は、どこがいいの?と聴かれたら、"幸福感の共有"だな。

 まぁ、俺が好きな曲は
渡辺善太郎さんがアレンジしたものばっかりで、
その "神なき国のゴスペル"的な
サウンド(大袈裟かな?)メイキングのセンス

多大な貢献をしていると思う。(あ、やさしい気持ちに関してはね)
そう、
ある意味映画のサントラみたいな感覚。

 同時期に
ライブにも通うほどハマっていた
ブランキージェットシティや、ミッシェルガンエレファントは、
荒涼とした風景とか、
デカダンスを表現するのが凄く上手くて、
そのひりひりした感覚にも
強烈に惹かれていたのだが、
やっぱり、その反動もあったのか、
その正反対の表現を求めていたんだと思う。

 たとえ、歓びの正反対の感情を唄っている曲でも、
決してウェットにはならずに、
ただ、そこに在る感じ。
その曲がなっている間、
その感覚を共有して、
曲のフェイドアウトと同時に消えさり、
自分の心と、部屋の空気感を変える。

そして、その曲を聴いていた当時のことが、
映画の回想シーンばりに、溢れてくる。

 様々な場面における、心の状態をプリズムのように反映する、
"永遠に完結しない"気持ちは、
水や空気のように、ふたりの間に在り続けるんだと思う。
お互いが 相手の色を受け入れて、ブレンドすることで、
2つが、1つになっていくんだと思う。
それが上手く行かない恋は、そこで終わり、
上手くいって、初めて、愛に昇華される。

Charaの"やさしい気持ち"も、
狗飼恭子の"やさしい気持ち"も、
それぞれが経験した
ただ、一瞬立ち上る、
言葉にできない一瞬を、
真空パックに封じ込めることに成功していると思う。

これを読んだ、あなたが、今、心に思い浮かべた人のことを 大事に思いながら聴いて下さい。

曲は、Charaの"やさしい気持ち"

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Wednesday, October 05, 2005

2005年、☆の王子、宇宙へ往く

一日の終わり

心を静めようと

久々に

"kind of blue"と

"in a silent way"を 

続けて耳にしたとたん

そのまま

毛を逆立てるとソイツは

宇宙へ飛び立っていってしまった(汗)



俺の心の居場所から

夜に凍える

星が見える


その色が

絶望なのか、希望なのか は

まだ、誰も知らない

翌朝

俺の眠りが醒めるころには

もどってくるように



伝言して

今日は

寝よう

発明

一人で

まして

酔っぱらって

寝る前に

考えることに

ろくなことがない

って

わかってるのに

もう

こんな時間だ

もう、星も月も

家に帰る時間だ

灯りを

つけよう

特大の

どんな

悩みのタネだって

芽を出さずに

しぼませちゃうやつさ。

何処で見つけたかは

内緒さ(含笑)

だって夜は

俺が今迄したように 連れていってほしい
近くに引き寄せて わかろうとしてほしい
苦しくなったのは 俺が熱をあげたせいだ
愛は 俺らの 響宴

近くに抱き寄せて 受け止めてほしいのさ
あんたの 腕のなかにいるとき
暗闇でも 手を握っていてほしい

誰一人あんたを
傷つけたりさせるもんか

できやしないぜ そんなことは
断乎として

だって夜は 恋人たちの手の中
愛の手中から 夜がこぼれ落ちる
だって夜は 恋人たちの手の中
今夜は 俺とあんたのもんだぜ

ひとりでいると懐疑的になってしまう
愛は繋がり
愛は傷付いた仮面

朝がくるまで ここにいるさ

あわてることも
悲観的になることもない

君が来る前に 
全ての憂鬱を笑い飛ばすけど

あんたが来なけりゃ、
愛の目前で俺は成す術もない

その時が来るのを信じて
その確信の深さに心が怯むかもしれないけど

触れて
抱き寄せて
そして
感じて

だって夜は 恋人たちの手の中
愛の手中から 夜がこぼれ落ちる
だって夜は 恋人たちの手の中
今夜は 俺とあんたのもの


だって夜は 俺とあんたのもの
二人の信じる夜に誓って
今夜は 俺とあんたのもの

節制

もうカネは腐る程持ってるかも知れない

友達もどきも よりどりみどり

銀行マンの顔は見飽きた

ありふれた連中と同じように、もう、うんざり来る頃かも知れないけど

なにもかも手に入れたと、無力感に苛まれるかも知れないけど


こんなときこそ

節制したほうがいいよ

悪いことは言わないから

無茶はやめたほうがいい

でっかい庭付きの家も手にいれたし

ルビーやらなにやら かき集めまくった、バッグを後生大事に持って歩いてるけどさ

いまオレらが必死でかき集めてるものは

日が暮れる頃、二足三文のガラクタに変わる


ひどく冷える雨の夜 うちのドアを叩いたところで

とりかえしもつかないことがある

酷く落ち込んで、泣き崩れそうな時

ひとつ 深呼吸したほうがいいよ

おれたちも

あんたも

かけがえのないものが欲しいなら

一緒に

あの頃と同じように

心のブレーキを 外す時は 今しかない

泣くしかなくなってからじゃ おそいんだ 

かけがえのないものを、高らかに謡い上げよう

お前と俺で

夢見るときはいつも

想い出の光と温もりが


破れそうな心をかかえたまま

凍えて 疲れ果て

バルコニーに へたりこんだ

君を守り続けている

だって
夢のなかじゃ、
子供のまま

そう、純真無垢のさ


たとえ約束が日延べになっても

弱ったり

落ち込んだりしない

だって
夢見る時は いつも
むかしのまま


現実という夢の墓場を

駆け抜ける時

友人と いつも 一緒

だって

夢の中じゃ
素直なままで
いられるからさ