rumbling rebels

Translations of Rock Lyrics,and so on! Beat Goes On And On!

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Location: TOKYO, Japan

Sunday, October 01, 2006

激しい雨



素敵な笑顔で薄汚ない感情が覆われている
誰もがその笑顔に騙され 痛い目をみている
でも彼女はすべてが自分中心に回っていると思っているし、
イけてないのに気付いていない
気付きたくないし気付かれるのを恐れてるのかも知れない
あげくのはてに 調子にのって 俺まで騙し通せてる気になってる

ただ
俺は知ってしまった
彼女が
自分が生き残るためなら
あらゆる汚い手をつかって今に至ってる事を

そいつを聞いてしまった今となっては もう
あらゆる会話が三流以下のコメディに成り下がってしまったよ
カマトトぶった性格ブスの『何もしない』ことをし続けるための言い訳さ

『きっと彼女は愛が足りない大人たちに
ひどく虐げられた経験があるのかも...
だから心から
誰かのために役にたちたい、とか
力になってやりたいなんて
思ったことがないし、
ほんとに心から誰かを愛したことないんだ。 』

なんて考えてもみた


もうつける薬も売り切れだし かける言葉もSOLD OUTだ
何をどう我慢しても、行き止まりだな ありゃ
そう、いかりや長介の必殺のフレーズを最後に贈ろう
『だめだこりゃ!!!』

『何がきっかけで? 誰と誰と誰が?何が どうしてこうなったの?』

なんて 問い詰めたりしないし

約束して食事して嘘をついて愛を交わして
挙げ句の果てにプライドを壊したりするわけでもない

『俺には家も金も地位も名誉もある。ただ、俺には 君が足りない 』

なんて 死んでも言いやしない(蒼白






連中の顔が青ざめている
あの時俺をハメたやつらさ
あいつとあいつとコイツと...数えるだけでムカツイてくる

あれからずいぶんと 時を経た気がするけど

もう俺は誰の指図も受けない
行き着くとこまでイッてやろうじゃないか
やりたいほうだいヤッてやろうじゃないか

あのクズ野郎どもが俺と同じ痛みを味わうまで (HOW DOES IT FEEL?)



何を誰にどう言い訳してもダメさ
言い訳にまで貼り付いて 一旦ネタを提供したら最後
一から十までアレンジして尾ひれをつけて風に放つ、
しかもそいつは 罪悪感の欠如 っていう致命的な武器まで携えてる


金と色気とスキャンダルが大好きで
才能コンプレックスに役職コンプレックスに世間体コンプレックス
修羅場をくぐり抜けるベテランに言い訳のプロ
そろいもそろって古雑誌みたいな色褪せた連中さ
誰もが自分を守るために必死になってるんだぜ
大笑いだ

いくら懇切丁寧にフォローしたって
知らぬ存ぜぬを決めこんだって
自分の心についた嘘は一生消えないって事が
わかってないのさ
良心ってやつが壊れちまってるのさ

一旦はめられて
吐き出してしまったソイツを振りかざされて
何もかも潰されかかったこともあった
ただ俺はもう笑い飛ばしちまったし
今は何をどうされようと平気だ(時間がかかったけど)


でも、連中は後生大事にソイツを隠し持っている
どうしようもないガラクタだってことを 観てみない振りをしてさ
チャンスが訪れるその時まで
俺をつぶせるその日まで
ただ黙って待ってるだけしかできない 

ただ その日がくるまでに老いぼれて 
油が切れかかってくる事も知らないし
これから先は今まで通りいかないって事もわからないし
ソイツが とうに賞味期限を過ぎてるのも 気付かないのさ
お前ら何が楽しくて人生やってんだ?
俺はお前らの 生活の糧じゃないし 酒の肴じゃない
お前らの墓の隣に埋められるぐらいだったら
ガスみたいに消えちまったほうがましだぜ(YEAR!LIFE IS A GAS!)



そして連中が間違いに気付くのは
事切れる寸前

俺は、というと
連中が
俺と同じ場所に立ってる間は

ありったけの力で
ボロ雑巾みたいに
そう成り下がりそうな自分の弱さを
死ぬまで 叩きのめしてやるだけ



狂ってると言われて楽しいやつなんかいやしないし
片輪だと怒鳴られて嬉しいやつなんかいないさ

自分がもし 言われたら怒り狂うような言葉は人に吐かないほうがいい
小さい頃 いわれなかったか?
『刃物は人に向けてはいけません』って。
少なくともこれからは不用意に言葉を吐く前に
その刃を自分の心に突き立ててみてからにしたほうがいいよ。

まず自分の血で痛みを味わってみるんだな。

どうも最近世の中何でもありになってきてるみたいだけど
俺はこのままじゃ済まさないよ。

(SILENCE)