rumbling rebels

Translations of Rock Lyrics,and so on! Beat Goes On And On!

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Location: TOKYO, Japan

Thursday, January 12, 2006

IT'S NO USE CRYNG OVER SPRIT MILK

夜空の片隅で
雨雲が流星と正面衝突したかのイキオイで
突然 空が泣きだしたので
慌てて 軒下に かけこんだら
思いっきり 向こうずねを しこたま どこかに打ち付けて
目の中からも 星が出そうな 痛みで 目が覚めた

やけに登場人物が 多彩すぎる 夢だった
猛烈に事態が展開するんだけども 思考が追いつかないまま
記憶が途切れていった

いくつかの諍いの断片と 大音量で オカシナメロディーが
鳴り響く中、俺は 手紙を書き始める

今は逢う事も無い かつてつるんでいた友人に宛てて だ

そいつは 例えていうなら "路上"の ジーンモリアティみたいな
爆発的な アティテュードを誇る やつなんだけども
徹底的に自分のことしか考えてないくせに
とにかく他人にどう思われているかって異常に気にするんだ
笑っちゃうよね

やってることはハチャメチャで つるんでる連中に
何度も心を破かれるような想いをさせてるっていうのに
気付かないんだ 自分でも
それでも あの 5歳のガキがそのまま 大きくなったみたいな
笑い方で 全てを 笑い飛ばしてしまう

そんな 奴でも
いっぱしに本気で惹かれた女がとうとうあらわれて
しばし 触ると切れそうなナイフみたいな 側面は
なりを潜めたかに 見えた
でも あるとき その女が どうしようもなく
利己的で 狡猾で 他人の人生を踏みにじってるのに
素知らぬ顔をしてみせ 都合良く状況にかこつけて
飛んで火にいる夏の虫みたいにしてるのに
激怒 して 結局 モトノモクアミ さ

その逸話を耳にした連中は みな
覆水盆に返らず って言葉の意味を噛みしめた

それでもあまりにショックだったみたいで
今は居場所は家族すら知らないみたいなんだけども

先日 家のポストに 走り書きのハガキが たたきこんであって
やばい ブツを 取り扱う 羽目になったらしくって
いくばくかの 知恵と カネを 用立ててほしいって
懇願してきたんだ

俺は 昔の自分を観るかのように、
心を痛めながらペンを走らせた
ラジオから流れてくる音楽は あのときのままだっていうのに
今や 俺たちは なんてとこに来てしまったんだろう。。。
とかなんとか ひとりごちがなら

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